うねにま団

sakusakuの話やら、日記やら。あ、ちゃんと小説もかいていたり、なんだかいいかげんなふたりです。
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そしてぼくは途方にくれる-1-
ACT.1(4)
―11:50ロンドン/マルセイユ市街地


ロンドンの街並は移りゆく季節に合わせていろをかえていた。
ただ、もうこの”季節”すら、人が作り出した幻影なのだ。

21世紀に、人間はあっけなく地球を死滅の道の寸前まで進んだ。
それは20世紀から始まったエネルギー革命で大量消費されたガソリンや
大気汚染、温暖化、もうなんでもよかったんだ。引き金はひとつ。
それが発端になって善も悪もなくただ、相手を滅ぼすだけに勢力を注いだ結果、
アジアのとある国がそれを発射した。。

無用の長持でしかなかったはずの兵器だった。

俺たちの先祖は地獄を見た。

そして、使えなくなった土地と文明によってなんとか維持できる土地を分けて住み、新しい土地の開拓に全力を尽くした。
新しい土地。。そう、宇宙。
宇宙開拓時代があり、急速な進化を持って月にはコロニ−が多数開拓され、
月と呼ばれた神秘なる星はいまや人が住むただの土地になったのだ。

そして、国際警察は自然に宇宙も管轄することになった。

「まあ、そんなことどーでもいいんだけどね」
そういって、モービルを滑らしていく。
オートマチック運行が義務付けられている道なので俺は形だけハンドルを握り、
マルセイユ空港までの道のりを楽しむことにするのだ。
「なに?健なんか言った?」
「別に。んで、なんでこの皇女の遺体の資料まで送ってきてるの、ボスは」
「今日これもエアポートから旅立たれるんだからってことの関係資料?」
「んじゃ、俺みないからおまえ読んでおいて必要が生じたらおしえてくれたまへ」
「ええ”〜」

その会話の最中からだった。
前方の黒塗りのモービルが見え隠れしていたのは。
俺はちょっと気になる。
これでも警察官だ。
「ユーザー承認、前方30Mの黒のBMWのM1300」
設置してある認証システムが俺がターゲットした車を割り出す。
「どーしたの?」
「いや、あれが護送車だったりしてとかおもってさ、周りをずいぶんガードしたモービルがいるしさー」

ユーザー認証:エラー/アクセス不可

「アク禁?つうことはビンゴ?」
「相変わらず、山を当てるのは得意だねー」
「んじゃ、俺たちもあのBMを後ろからストーキングすればいいつうことだ」
「え?だれが乗ってるかわかんないじゃん」
「イーサンかミイラかどっちかってことだな」

それは、瞬間。

目の前でバクハツ―。
ドーンという空気の震動。
自分たちが乗ったモービルがその力に逆らうことなく、吹き飛んでいくのが
分かる。

「た、健!!」
「ち、ちくしょー!!オート解除ぉぉ」
そういって、俺はハンドルをさばきアクセルを踏みこむ。
「5秒後右に対向車!」
そう白が叫んだ途端、右から降るようにモービルが突っ込んでくるのを交わす。
「次、2発目くる!」
「どっちからだー!」
「右!」
噴煙と砕かれた道をすべるようにモービルを運転して、アクセルをめいっぱい踏みこんで、ギアを切る。
そして、今度はブレーキを一気に入れるとモービルは回転するように止まった。






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